富山県内で障害年金の相談なら、富山大学近くの富山障害年金相談センター　富山大学から車で2分

発病からご依頼までの状況

Bさんは、小さいときに身内と上手くいかないと感じたことで、精神的に不安定な状態が続いていました。社会人となり親元を離れ、自分の好きな仕事に就き多忙な生活を過ごしていましたが、突然の解雇を受け、過度のストレスによる食欲不振、起き上がれないなどの精神的に不安定な状態がひどくなりました。家族の勧めで病院を受診したところ、うつ病と診断を受けました。

Bさんは、障害年金の申請を自分でしようと書類をそろえましたが、医師から障害年金の受給基準に値しないと言われてしまいました。諦めようとしましたが、状態はひどくなるばかりで生活も困窮し、自分はもう死ぬしかないと何度も自殺を考えたといいます。

ご家族がBさんの助けになるものはないかとネットで探したところ、富山障害年金相談センターの事を知り、お電話を下さいました。

富山障害年金相談センターでのサポート

・診断書のご依頼

富山障害年金相談センターでは、Bさんから現在の状況や症状について丁寧にお話を聞かせてもらいました。

お話を伺って分かったのですが、Bさんは主治医に自分の状態・症状を正確に伝えていなかったのです。

富山障害年金相談センターでは、主治医にBさんの状態をしっかりとお伝えして、診断書の作成をお願いしました。

※障害年金は、提出された書類だけで審査されます。ポイントを押さえた内容で、診断書や病歴・就労状況申立書が書かれていないと、実際の状態よりも低い等級で決定されたり、不支給と判断されることもあります。残念ですが、お医者様のお仕事は病気を治療することで、障害年金申請の専門家ではありません。実態に合った等級に判断されるためには、専門家にご相談されることをお勧めします。

・申立書の作成から手続きまでのサポート

診断書では記載しきれない、ご本人の日常生活状況を出来る限り詳しく申立書に記述し、申請に必要な書類を揃え提出しました。

〇審査結果

障害基礎年金2級を取得、年間約78万円の受給につながりました。

障害年金が受給できたことで、ご本人様の気持ちと生活に余裕が生まれました。ご家族様も大変喜んでおられました。