富山県内で障害年金の相談なら、富山大学近くの富山障害年金相談センター　富山大学から車で2分

発病からご依頼までの状況

Aさんはある日職場で高い所から落ちて、B病院の脳神経外科へ救急搬送されました。頭を強く打っていたので、すぐに入院して検査をしました。Aさんは高次脳機能障害と診断され、精神科へ通院することになりました。

Aさんは、食事など身の回りのことは家族のサポートを受け、入浴はデイサービスを利用しています。そしてB型事業所で職業訓練を受けていますが、記憶障害があり何度指示を繰り返しても新しいことを覚えられません。

Aさんはご自身で障害年金を申請しようとしましたが、自力では難しいと思い富山障害年金相談センターにご相談をいただきました。

2.富山障害年金相談センターでのサポート

富山障害年金相談センターでは、Aさんが当センターに来所できないと伺ったのでご自宅に訪問しました。そしてご家族様とAさんから詳しい話を聞きました。

当センターでは、緊急搬送されたB病院の脳神経外科へ連絡して受診状況等証明書の作成を依頼しました。次にAさんが受診しているB病院の精神科へ同行して主治医にお会いし、Aさんの詳しい状況をお伝えして、診断書を作成してもらいました。

そして診断書との整合性をみながら、申立書を作成しました。

※受診状況等証明書は、同じ病院内であっても、救急搬送された科と現在受診している科が違うと、救急搬送された科の証明が必要になる場合があります。

3.審査結果

障害厚生年金2級が決定しました。障害年金をもらえたことで、Aさんもご家族様も、心配していた生活費の悩みから少し解放されて、安心されたご様子でした。

4.富山障害年金相談センターより

Aさんのようにご自身での申請が難しいと思われる方もいらっしゃると思います。ご自身だけで申請するのに不安や心配な方は是非ご相談ください。当センターではご依頼される方の体調に合わせて、ご自宅へ訪問するといった対応もしております。

当センターでは、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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