不安うつ病ではじめての更新！障害厚生年金2級の受給が継続できたケース

1.更新サポートのご依頼

Aさんは職場で陰口を言われたことがきっかけで、だんだん仕事を休むようになったり、眠れなくなったりしました。心配した同僚からB病院を紹介されて、受診しました。うつ病と診断され、治療を始めましたが、調子は悪くなっていきました。仕事を続けられず退職したため、ご家族様に金銭面で迷惑をかけていると悩み、当センターへ相談いただき、障害年金の申請をサポートして、障害厚生年金2級の受給が決まりました。

Aさんは現在も不安うつ病の治療のため、B病院へご家族様の付き添いのもと、通院しています。調子は悪く、一日中ぼーっとして過ごしています。

障害年金の更新の時期になりましたが、自分で更新するのが不安なAさんから、富山障害年金相談センターへ障害年金更新サポートを依頼したいと連絡をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、今でも働くことが出来ず、日々の生活はご家族様に頼っています。そのため、引き続き障害厚生年金2級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

まずAさんとご家族様から、現在の生活の様子や不便に感じていること、前回と比べて変わったことはなかったか、など詳しいお話を伺いました。そして、現在も通院しているB病院の主治医に、Aさんから聞きとった内容を詳しくお伝えして、診断書の作成をお願いしました。

4.審査結果

無事に障害厚生年金2級の支給が継続されることになりました。Aさんは現在も働けないために、お金が必要なAさんとご家族様は、2級が継続できたことを、大変喜んでおられました。

5.富山障害年金相談センターより

障害年金は、一度申請が決まったら、ずっともらい続けることができるわけではありません。一部例外はありますが、更新が必要です。更新の際には、その時の障害の状態で改めて審査が行われます。前回より状態が悪くなっている場合は、等級が上がる場合があります。また、良くなっていると判断された場合は、等級が下がったり、受給が停止されたりする場合もあります。

今回更新されたAさんは、はじめての更新を迎えて、大変不安に思っておられました。外出が怖く、自分で更新手続きをする自信がないと、当センターへ更新サポートの依頼をされました。障害年金の更新手続きはご自身でされる方も多いですが、更新の際に体調が悪く、自分で更新の手続きが難しいこともあります。

当センターでは、申請をサポートしたお客様からご希望があれば、更新についてもサポートしています。障害年金申請のサポートをご検討される際には、申請だけでなく、更新も必要になる、と言う点も考えてください。

更新が必要な事を知ったら、なおさら申請するのをためらってしまう…そんな方は、是非一度プロにご相談ください。初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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