幻聴がひどく引きこもりに！統合失調症で障害基礎年金2級受給できたケース

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは学生時代に、自分に対する悪口や命令をする幻聴が聞こえて、部屋に閉じこもるようになりました。学校に行けなくなったため、しばらく休めばよくなると思い実家に帰りましたが、幻聴がおさまらないためB病院を受診しました。Aさんは統合失調症と診断されました。

自宅に引きこもっていると頭の中に響く声は聞こえてきませんが、通院のため外出すると声が聞こえてきます。とうとう通院すらできなくなりました。周りの人に知られるのが恥ずかしくて、会ったり話したりすることができなくなりました。

Aさんは、自然に幻聴が聞こえなくなることを願っていましたが、幻聴は聞こえ続けます。外出できないため、ずっと自宅に閉じこもっていましたが、不安な気持ちは続くので再びB病院を受診しました。

Aさんは収入がないために生活に不安を感じて、富山障害年金相談センターにご相談をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは働くことが出来ず、一人では生活できないといったことから、障害基礎年金2級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

富山障害年金センターでは、Aさんから詳しいお話しを伺いました。

Aさんには10年ほど通院できなかった期間があり、1年前から再度通院しています。Aさんは、長い間通院していない期間があったため、受給できるかどうか不安に思っておられました。

当センターでは、Aさんからヒアリングした資料を作成し、B病院の主治医にその間の状況についてお伝えし、診断書を作成してもらいました。

4.審査結果

障害基礎年金2級の支給が決定しました。生活費にとても困っていたAさんは、大変喜んでおられました。

5.富山障害年金相談センターより

統合失調症やその他の精神の症状をお持ちの方は、状態が悪くなると病院にも行くことができず、長い間通院していない期間があるというケースが見られます。しかし、今回のAさんのように受給できる可能性も捨てきれません。同じような状況で、自分は障害年金を貰えないと諦めておられる方は、是非一度当センターまでご相談ください。豊富な知識と経験を持つ専門家が、お客様の状況や障害を負ってからの経緯を丁寧にお聞きし、受給の可能性についてご案内いたします。

初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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