反復性うつ病性障害で初めての更新！復職しても障害厚生年金2級を続けられたケース

1.更新サポートのご依頼

Aさんは転勤や激務のストレスから反復性うつ病性障害になり、休職と復職を繰り返していました。休職中に、将来への不安から当センターに相談がありました。当センターで障害年金の申請をサポートして、障害厚生年金2級の受給が決まりました。
Aさんは現在も反復性うつ病性障害の治療のため、B病院へ通院しています。
障害年金の申請後に復職しましたが、ミスが多く、同僚とコミュニケーションが取れないなど、仕事がうまくできません。
障害年金の更新の時期になりましたが、自分で更新するのが難しいと思われたAさんから富山障害年金センターへ、「障害年金更新サポートを依頼したい」と連絡を頂きました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、障害厚生年金2級を貰っています。現在でも鬱の症状が続いており、身の回りのことを一人でできない状態です。しかし、まともに仕事ができていなくても、復職している点から、障害厚生年金3級に下がる可能性があると考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

はじめにAさんと面談をして、復職しているため障害厚生年金2級から、3級に下がる可能性があることをお伝えしました。

次に、医師に診断書の作成をお願いする際には、Aさんは復職していても仕事がうまくできていないことが伝わるように注意しました。

4.審査結果

障害厚生年金2級の支給が決定しました。復職していたにもかかわらず、前回と同じ2級が継続できたことに、Aさんは大変驚き喜んでおられました。

5.富山障害年金相談センターより

今回、障害年金の更新をサポートしたAさんは、復職したため障害厚生年金2級から3級へ下がり、受給金額も下がるのではないかと、大変不安に思っておられました。Aさんの状況を正しく伝えることができたので、2級の受給が続けられたのだと考えます。

障害年金の更新手続きは、初回の申請に比べると提出する書類も少なく、ご自身でされる方も多いです。一方、提出書類の内容が不安だったり、体調が悪く自分で手続きをするために動けなかったりするなど、プロのサポートを必要とされる方もおられます。当センターでは、申請をサポートしたお客様からご希望があれば、更新についてもサポートしています。

当センターでは、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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