自覚症状が無かったため飲酒を続けていたAさんは、ある日、体調に異常を感じ、受診した医療機関でアルコール性肝硬変と診断をうけました。状態が悪くなり退職し悩んでいた時、障害年金の事を知りました。最初、Aさんは自分で手続きをするため年金事務所へ行きました。しかし、書類が多くて難しく、自分で出来そうにありません。Aさんは、インターネットで富山障害年金相談センターのことを調べ、ご依頼の電話を下さいました。
病気のため退職され、日中はほとんど横になっており、家族の援助が無いと生活できないような状態でした。検査数値も良くなくいので、障害厚生年金の2級相当に該当するのではないかと考えました。
当初Aさんは、初診日の証明をご自分で用意していました。しかし、その証明は現在通院している病院のもので、障害年金での初診日とは違うものでした。富山障害年金相談センターでは、的確な病院で初診日の証明書を取り直しました。修正も必要だったので修正の依頼もしました。
富山障害年金相談センターでは、通院先の主治医の先生に、障害年金の診断書を記載するための注意点などをお話しして作成してもらいました。
診断書の作成は複雑でとても難しく、主治医の先生が超多忙の中で作成されるため、記入漏れが出ることがあります。このまま提出すると、年金機構の窓口で指摘されたり、受理されてもご自身の結果に不利になったりすることがあります。
富山障害年金相談センターでは、診断書をチェックし、記載漏れ箇所などを追記していただきました。
障害厚生年金2級、年間約170万円の受給が決定しました。
障害年金が受給できたことで今後の生活の目途が立ち、Aさんはもちろんご家族様も大変喜んでおいででした。
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