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反復性うつ病性障害で働けず、生活も困難に…障害基礎年金2級を受給できたケース

1.発病からご依頼までの状況

大学に入学したAさんは、新しい環境に馴染もうとスポーツサークルに参加しました。仲間との活動を楽しみにしていましたが、活動は予想以上に厳しく、次第に周囲のペースに合わせることが難しくなっていきました。無理をして続けるうちに気分が沈み、夜は眠れず、朝は体が重くて起き上がることもできなくなりました。何も手につかなくなり、「このままでは大学に通えなくなるかもしれない」と不安を感じるようになりました。そんなAさんの様子を心配した知人が、B病院の受診を勧めてくれました。

診察の結果、「反復性うつ病性障害」と診断され、Aさんはサークルを退会することになりました。大学はなんとか卒業したものの、卒業後は人間関係がうまくいかず、派遣やアルバイトを転々とする日々が続きました。

その後、アルバイト先で知り合った方と結婚し、これからは安定した暮らしが始まることを期待していました。しかし、何をするにも気力がわかず、家のことも何もできませんでした。体調が悪化すると実家に戻り、ご家族様の支えを受けながら生活することもありました。過去の記憶がよみがえると、「もう生きていたくない」と思ってしまうこともあり、実際に高い所から飛び降りようとしたり、大量の薬を飲んだりして、自ら命を絶とうとしたこともありました。

現在もB病院へ通っていますが、症状は良くならず、生活の多くをご家族様に頼っている状態です。働くことができないAさんの現状を、何とかしたいと願ったご家族様から、富山障害年金相談センターにご相談をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは精神状態がとても不安定で、ご家族のサポートがないと生活できません。また働くことができません。

これらの状況から障害基礎年金2級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

当センターでは、まずAさんとご家族様から日常生活のご様子について詳しくお話を伺いました。

次に、B病院の主治医に、Aさんの生活状況や症状の詳細を丁寧にお伝えし、診断書の作成を依頼しました。Aさんは初診から現在まで継続してB病院に通院されているため、「受診状況等証明書」の提出は不要でした。

最後に、必要な書類をまとめて申請しました。

障害年金の審査では、提出書類の内容が結果に大きく影響します。そのため当センターでは、Aさんの状況が正確に伝わるよう、きめ細やかなサポートを行いました。

4.審査結果

障害基礎年金2級の支給が決定しました。Aさんもご家族様も「ようやく支えが得られました。経済的な不安が少し和らいだので、安心して療養できます。」と、ほっとされたご様子でした。

5.富山障害年金相談センターより

反復性うつ病性障害は、気分の落ち込みや無気力な状態が長く続き、良くなったと思っても、再び症状が現れることがある病気です。働くことが難しくなり、経済的な不安を抱えながら治療を続けている方も、少なくありません。

障害年金は、そうした方が安心して療養に向き合えるよう、生活を支えてくれる制度です。しかし、申請には様々な書類を入手したり、自分で書いたりする必要があり、専門的な知識が求められます。体調が不安定な中で、全てを自分一人でするのはとても大変で、途中で諦めてしまう方も少なくないのが現実です。

そこでおすすめしたいのが、富山障害年金相談センターの障害年金申請サポートです。当センターでは、初回30分の無料相談でお客様の状況を伺い、申請の可能性や今後の進め方についてわかりやすくご説明しています。

不安や悩みを一人で抱え込まず、まずは一度ご相談ください。

初回30分間の無料相談について、詳しくは下記リンクより案内をご覧ください。20~64歳の方を対象に、受け付けております。

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