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障害者雇用で将来が不安!自閉症・軽度知的障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

1. 発病からご依頼までの状況

Aさんは保育園で、みんなで遊ぶ時のルールがよくわからず、いつも一人で遊んでいました。そんなAさんの様子見ていた担任の先生から、専門の機関へ相談することを勧められました。ご家族様は悩みましたが専門の病院を受診し、言語療法を卒園まで続けました。

小学校から高校まで、支援を受けられる学級や学校へ通いました。Aさんが一人で、電車とバスを乗り継いで通学するために、ご家族様と一緒に何度も練習が必要でした。高校を卒業する際には、進路がなかなか決まらずに悩む時期もありましたが、最終的に障害者雇用のパートで就職することができました。

職場で、仕事に必要な簡単な漢字やアルファベットが読めなかったり、数字の書き間違えをしたりします。上司から教えられた仕事がなかなか覚えられないこともありました。そのため、Aさんは簡単な作業しか、させてもらえません。わからないことを先輩に尋ねても、「そんなこともわからないのか」と陰口を言われました。それでも毎日仕事に通っています。

Aさんは真面目に働いていますが、収入は少なく、今はご家族が元気なため何とか生活はできています。しかし、Aさんとご家族様は、このままでは生活が難しくなるのではないか、と将来に大きな不安を抱えていました。Aさんが20歳になったことをきっかけに、障害年金を受給できないかと富山障害年金相談センターへご相談がありました。

2. 富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、障害者雇用で何とか働いています。また、普段の生活にはご家族様のサポートが必要です。これらの状況から、障害基礎年金2級相当と考えました。

3. 富山障害年金相談センターでのサポート

Aさんの場合、申請に必要な病歴就労状況等申立書という書類に、生まれたときから今までの様子を書く必要があります。そのため、最初にAさんとご家族様より、生まれた時から今までの詳しいお話を伺いました。

次に、現在通院しているC病院の主治医に、Aさんの詳しい状況をお伝えして、診断書の作成をお願いしました。

最後に、必要な書類を揃えて提出しました。

Aさんのケースでは、ご契約をいただいてから、約3ヶ月で障害年金の申請ができました。

4. 審査結果

障害基礎年金2級の支給が決定しました。長年Aさんを支えてこられたご家族様にとって、将来への不安が軽くなる大きな一歩となり、ほっと胸をなでおろしておられました。

5. 富山障害年金相談センターより

「自分たちがいなくなったら障害のある子供はどう生きていけばいいでしょうか」という相談をご家族様からいただくことがあります。障害があるお子さんを支えてきたご家族様ほど、将来への心配は大きくなります。障害年金という、お子様の将来の助けになる制度があることは、まだ十分に知られていないと感じています。

当センターでは、ホームページや講演活動などを通じて、障害年金という選択肢をより多くの方に知っていただき、将来への不安を少しでも軽くできるよう努めています。

また、申請の際にも、ご本人やご家族様に寄り添ったサポートを心がけています。Aさんは面談の時、最初は緊張しておられた様子でしたが、時間をかけてお話を聞いていくうちに、心を開いてくださり、ご家族様にもお話していなかった職場の人間関係などの話をしてくださいました。こうした丁寧な聞き取りを通して、ご依頼者様の正しい状態を知ることが、障害年金の申請にはとても大切です。

当センターでは、原則として20~64歳の方を対象に相談を受け付けておりますが、知的障害など生まれたときから障害を持ちで、通院しておられる場合は、20歳になる4か月くらい前から受け付けております。

初回のみ30分間の無料相談について、詳しくは下記リンクより案内をご覧ください。

>>無料相談については詳しくはこちら

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