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統合失調症で障害厚生年金2級取得、総額約750万円を受給できたケース

発病からご依頼までの状況

Cさんはストレスから幻覚・幻聴に悩まされ、会社を無断欠勤するようになりました。
当時Cさんは一人暮らし。
心配した上司が自宅訪問し、緊急性を感じて付き添い受診したところ、
統合失調症と診断を受けました。

上司から連絡を受けたご家族が駆け付けたところ、医師から一人暮らしをしないよう指導され、Cさんはご家族と一緒に暮らすこととなりました。
Cさんは幻覚妄想状態が続き、会社に復帰できず退職しました。

その後も昼夜逆転、何事にも無関心、ご家族様とうまくお話ができない、
部屋から出られないなど不安定な状態が続きました。

収入がなくなったB夫さんを支えるにはご家族の負担はとても大きく、
「生活の助けとなるものは何かないか?」と調べたところ障害年金の事を知り、
その手続きの複雑さからプロに頼みたいとお考えになり、当事務所へお電話を下さいました。

富山障害年金相談センターでのサポート

・診断書のご依頼

Cさんは、思い悩みA病院からB病院へ転院したところでした。

富山障害年金相談センターでは、Cさんのお気持ちを伺い、Cさんにとって一番良い方法をご提案させていただき、診断書の作成はA病院にご依頼することとしました。

そして、Cさんとご家族から現在の状況を詳しくお聞きし、Cさんとご家族が伝えきれていない症状をお医者様にお伝えして、診断書を作成していただきました。

※障害年金は、提出された書類だけで審査されます。ポイントを押さえた内容で、診断書や病歴・就労状況申立書が書かれていないと、実際の状態よりも低い等級で決定されたり、不支給と判断されることもあります。残念ですが、お医者様のお仕事は病気を治療することで、障害年金申請の専門家ではありません。実態に合った等級に判断されるためには、専門家にご相談されることをお勧めします。

・申立書の作成と手続き

Cさんとご家族のお話を注意してお聞きし、
詳しく申立書を作成し申請書類を準備して障害年金の手続きを行いました。

〇審査結果

障害厚生年金2級(年間約130万円)の受給が決定しました。
遡及も認められ総額約750万円の受給につながりました。

障害年金が受給できたことで、心の負担が少し軽くなられたようで、
ご家族様も安堵されたご様子でした。

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