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傷病手当金と障害厚生年金がからみ、更新2級決定したケース

1.更新サポートのご依頼

障害年金を受給しているほとんどの人は、定期的に日本年金機構に診断書を提出する必要があります。これを一般的に「障害年金の更新」といいます。

富山障害年金相談センターでは、初回申請サポートをしたAさんから「闘病生活を続けるためにも、継続して障害年金をもらう必要があります。障害年金の更新サポートをお願いします。」と連絡が来ました。富山障害年金相談センターでは現在の状態をお聴きし、Aさんの力になるために障害年金の更新サポートの依頼を受けました。

2.診断書の作成から手続きまでのサポート

Aさんは、先に人工肛門造設で健康保険から傷病手当金をもらい、後から全身性エリテマトーデスで障害厚生年金の申請をしています。

Aさんの更新を進めようとしたときに、傷病手当金の問題が発生しました。Aさんは、健康保険から「人工肛門造設でも障害厚生年金が貰えます。人工肛門造設と全身性エリテマトーデス、2つの病気で障害厚生年金を受給していませんか?」と質問されたのです。傷病手当金と障害年金は、同じ病気で2つ同時にもらえません。そのため健康保険から確認のための連絡が来たのです。実は、Aさんの診断書には2つの病気が書かれていたのですが、障害厚生年金の決定は全身性エリテマトーデスだけという複雑なことがあったのです。

健康保険とのやり取りで困り果てたAさんから相談を受け、富山障害年金相談センターでは適切な資料を元に対応をAさんに連絡し、健康保険の理解を得ることができました。

更新の手続きのためAさんから再度現在の状態を詳しくお聴きし、主治医に正確に伝え診断書を作成していただきました。

出来上がった診断書の内容をチェックし、2つの病気に問題が無いことを確認して行政に提出しました。

3.審査結果

障害厚生年金2級の受給継続が決定しました。Aさんは、傷病手当金と障害厚生年金の2つの問題が解決し、とても安堵されたご様子でした。

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