Aさんは激しい頭痛で救急搬送され、脳動静脈奇形が見つかりました。その後何度か脳動静脈奇形の血管が破裂して脳出血と治療をくり返しました。現在は全身まひや発語障害の後遺症が残り、寝たきりの生活になっています。ご家族の方が、障害年金申請のため年金事務所に行きましたが、自力で申請するのは難しそうと悩んでいたときに、病院から富山障害年金相談センターを紹介されました。
Aさんの症状より、障害厚生年金1級相当と考えました。
Aさんは入院中のため、ご家族とも病院で会ってお話しを聞き、申請書類を準備しました。病院のケースワーカーと医師にお話しをお聞きし、初診日は最初に脳動静脈奇形が見つかった日と判断して申請しました。
申請後、年金機構から初診日は別の日と指摘が入りました。当センターでは、年金機構の指摘に合わせるとAさんに不利にならないか、その内容についてよく検討しました。そして、別の病院へ初診日の書類を依頼する内容についても検討し、追加書類を準備して提出しました。
障害厚生年金1級の支給が決定しました。これからの治療費や介護の費用になると、ご家族もとても安心しておられました。
富山を中心に
北陸全域をサポート!
富山県:
富山市、高岡市、魚津市、氷見市、滑川市、
黒部市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市、
舟橋村、上市町、立山町、入善町、朝日町
石川県・岐阜県飛騨地方、新潟県上越地方も対応