Aさんは自宅で突然ひどい腹痛に襲われ、痛みが背中から胸に広がって動けなくなりました。家族が救急車を呼び救急搬送されました。医師から急性大動脈解離(スタンフォードA型)を発症していると言われ、緊急手術を受け、その後人工血管置換術を受けました。手術の後、腕の震えや、呼吸がしづらいといった障害が残りました。
手術後も同じ職場に勤めていますが、障害のため従来の仕事は続けられず、軽い事務作業しかできなくなりました。医師より徐々に状態が悪化していくと言われ、今後の生活に不安を感じ、障害年金を受給できないかと富山障害年金相談センターにご連絡をいただきました。
Aさんの症状より、障害年金3級相当と考えました。
Aさんは、現在も仕事を続けています。初診の病院で作成された診断書ではAさんの障害が十分に伝わらなかったため、当事務所ではAさんに、転院先の病院で改めて診断書を作成してもらう事を提案しました。
提案をご了承いただいたので、障害が残り仕事や生活に困っていることを正しく伝えるため、転院先の病院の医師に必要な事項を丁寧に説明し、診断書の作成を依頼しました。
障害年金3級の支給が決定しました。今後の生活に対する不安が少しでも解消されたと、Aさんも喜んでおられました。
障害が発生した後も働いている場合、障害年金が貰えないと思っておられる方も多いのではないでしょうか。今回のAさんのように、働きながらも、障害で仕事や生活で困っている場合は、障害年金の対象となることがあります。
今、働きながらも障害で困っておられる方は、諦めず、受給の可能性があるか、一度富山障害年金相談センターまでご相談ください。
当センターでは、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。
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