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ゲリラ豪雨でパニック!双極性感情障害で2級を受給できたケース

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは中学時代に友人とうまく話せなくなったことがきっかけで不登校になりました。卒業後はいくつか接客の仕事をしましたが、人と接するときにひどく緊張してしまい、心が疲れて長く働く事ができませんでした。仕事を辞めてからも、いつも周囲にどう見られるかを気にしてしまい、きちんとしなければいけないと、無理をして動く毎日でした。しかしある日、ゲリラ豪雨の雨の音や雷の音を聞いてパニックにおちいり、冷や汗が止まらず動けない状態になりました。Aさんの様子を心配した家族と一緒にB病院を受診しました。

気持ちが落ち込み思うように動けない日が続きましたが、突然元気になり、ネットショッピングで浪費したり、恋愛に積極的になったりと、活動的になることがありました。そしてしばらくすると、また気持ちが落ち込む、ということを繰り返しました。

Aさんは双極性感情障害と診断され、今ではさらに調子が悪くなり、家から出られなくなりました。Aさんは自分が何もできないことを辛く思い、富山障害年金相談センターにご連絡をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは自分ではほとんど動くことが出来ず、日々の生活にご家族の支えが必要な事から、障害年金2級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

当センターではAさんとご家族に、発病してから現在までの症状や日常生活のことを、ひとつひとつ丁寧にお聞きしました。Aさんは、最初に受診したのはB病院だと思っていました。しかし、聞き取りをすすめて行くと、中学時代に友達が原因で不登校になった時にC病院を受診していたことが分かりました。実は初診はB病院ではなくC病院だったのです!

当センターではC病院に連絡を取り、初診日の証明書(受診状況等証明書)の作成を依頼しました。そして、B病院へ診断書を依頼し、C病院の受診から現在までのAさんの状況を整理して必要な書類を作成し、申請を行いました。

4.審査結果

障害基礎年金2級の支給が決定しました。Aさんは障害年金が受給できたことで経済的な不安が少し和らいだようです。ご家族も喜んでおられました。

5.富山障害年金相談センターより

手続きのために外出することでストレスや不安感が強くなり、障害の状態が悪化することがあります。富山障害年金センターでは病院への同行など、ご依頼者様に合わせた細やかなサポートをしております。

また、障害年金の申請には、初診日(申請する障害で最初に医師の診察を受けた日)が重要です。当センターでは、Aさんのケースのように、本人が初診だと思っていた日よりも前に通院したことがないかを丁寧に聞き取り、適切な初診日で申請できるようにサポートいたします。

当センターでは、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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