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パーキンソン病ではじめての更新!審査の結果障害厚生年金2級から1級に等級が上がり受給を継続できたケース

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは体中の関節や背中の痛みで夜中に何度も目を覚ますようになりました。B病院を受診したところパーキンソン病と診断されました。病気が進行し働けなくなったことから当センターにご連絡を頂きました。Aさんの障害年金の申請をサポートさせていただき、障害厚生年金2級の受給が決まりました。

パーキンソン病では進行そのものをとめる治療法は、まだ開発されていません。Aさんも以前から症状を和らげるために服薬治療をしていますが、薬の効果が続く時間が短くなり薬の量が増えました。薬の効果を感じない日もあり、そんな日は一日中何もできません。手指を細かく動かすことが難しいのでご家族様の助けがないと服を着ることができず、ただ椅子に座っているだけでも辛いことがあります。杖を使って歩いていますが、バランスがとりにくく転んでしまいます。月に数回身体が思うように動かないため、すべてがおっくうになり、何もできずに横になっている日があります。

Aさんは現在もB病院へ通院し、治療を続けています。今回はじめて障害年金の更新の時期を迎えました。働くことができないAさんにとって障害年金は生活の支えになっています。そのためどうしても受給継続したい強い思いを持っておられます。自分で更新するのを不安に思われたAさんから富山障害年金相談センターにご連絡をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、前回の受給申請の時は休職中でした。その後休職期間が終わっても回復していなかったので、残念ながら退職することになりました。現在も自宅療養しています。以前よりも病気はすこしずつ悪化し、回復が望めないことから、障害厚生年金2級もしくは1級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

まずAさんとご家族様から現在の生活の様子や不便に感じていることなど詳しいお話を伺いました。Aさんの状態を正確に伝えられるよう注意して資料を作成しました。同行を希望されたのでB病院へ同行し、主治医に説明をして資料を渡し、診断書の作成をお願いしました。

4.審査結果

前回の2級から等級が上がって障害厚生年金1級の支給が決定しました。Aさんもご家族様も前回より等級が上がったことに大変驚き、喜んでおられました。

5.富山障害年金相談センターより

障害年金は、一部例外はありますが、定期的に更新が必要です。更新の際には、その時の障害の状態で改めて審査が行われます。前回より状態が悪くなっている場合は、等級が上がる場合があります。また、良くなっていると判断された場合は、等級が下がったり受給が停止されたりする場合もあります。

今回更新されたAさんは、前回よりも病気が進行して、回復の見込みもない状況でした。その状態を正確に伝えることができたため、等級が上がったと考えられます。

当センターでは、申請をサポートしたお客様からご希望があれば、更新についてもサポートしています。これから障害年金を申請しようと考えておられる方は、障害年金は更新があると言うことも覚えておいていただきたいと思います。

当センターでは初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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