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突然の左足のしびれ!10年以上苦しんでいる多発性硬化症で障害厚生年金1級を受給できたケース

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは、これまで健康診断でも一度も引っかかったことがありませんでした。しかし、ある日突然左足にしびれを感じました。数日後には右足の指先もしびれるようになったので、B総合病院を受診することにしました。詳しく検査をしましたが、特に異常は見つかりませんでした。

身体の違和感は変わらず、何かおかしい、病気ではないかという不安は消えませんでした。仕事は続けていましたが、ふらついたり、ろれつが回らなくなったり、ひどい疲れを感じたりするようになりました。それに加えて、人の声や音楽が半音下がって聞こえるようになったため、近所の耳鼻科を受診して薬を飲みましたが、よくなりませんでした。そこで、知人に相談すると、B病院の耳鼻咽喉科を勧められたので、受診しました。平衡感覚検査では異常はありませんでしたが、頭部のМRIで異常が見つかりました。同じ病院の脳神経内科で精密検査を行い、多発性硬化症と診断され、薬物治療を始めることになりました。手足のしびれや、ふらつきがひどくなり、働けなくなったので退職しました。

症状が治まっても、しばらくすると再発し、入退院を繰り返します。身体の多くの場所で神経に炎症が起きて、障害が残りました。

現在はしびれがあり、身体全体に力が入りません。動く時は歩行車を使うか、車椅子を押してもらっています。痛みがひどく、電動ベッドの上で一日中過ごす毎日を送っています。リハビリや入浴、通院には、ヘルパーの助けが必要です。

病気の進行は止まりません。障害年金のことは知っていましたが、「自分は対象にはならないのか」と、疑問に思いながら生活をしていた時に、チラシで富山障害年金相談センターのことを知りました。とにかく話だけでも聞いてもらおうと、お電話で当センターにご相談をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは痛みのため、一日中ベッドで横になっています。体が動かず働くことができません。日常生活にはご家族様や福祉のサポートが必要です。これらの状況より、障害厚生年金2級と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

当センターでは、Aさんとご家族様から、症状が出始めてから現在までの日常生活の様子を丁寧にお聞きしました。

そして現在も通院しているB病院の主治医に、Aさんの日常生活を送る上で、不安に思っていることや困りごとなど、詳しい状況をお伝えして、診断書の作成をお願いしました。

最後に、必要な書類を揃えて提出しました。

4.審査結果

障害厚生年金1級の支給が決定しました。Aさんはご自身の障害では障害年金がもらえないと思っていたので、受給が決定して、大変感激されたご様子でした。当センターとしても、1級が受給できて、今後のAさんの生活の助けになるサポートができたと、うれしく思っております。

5.富山障害年金相談センターより

Aさんのように、病気が良くなったり悪くなったりをくり返しながら、だんだんと進行していく場合、闘病期間が長くなります。また、症状が出てすぐの頃には病院で正しく診断されないことも考えられます。障害年金を申請するためには、病気で最初に医師の診察を受けた日(初診日)が分かっている必要があります。Aさんの場合は、多発性硬化症と診断された日ではなく、最初に足のしびれで診察を受けた日が初診日になります。自分自身で初診日がいつか判断ができず、悩まれる方もおられると思います。

障害年金を申請してみようと考えたけれど、初診日がよくわからない。そのような場合は、是非プロのサポートをご検討ください。当センターではお客様が、いつ、どこの病院に通ったかを丁寧に伺い、初診日の特定をサポートさせて頂きます。

当センターでは、20~64歳の方を対象に、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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