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慢性腎不全で障害厚生年金2級を取得、年間約146万円を受給できたケース

発病からご依頼までの状況

Aさんは腎不全で人工透析の治療を受けて1年以上になります。
カルブロック錠(一般名:アゼルニジピン錠)、アダラート錠、アジルバ錠、ラシックス錠(一般名:フロセミド錠)を服用していました。
家族の勧めで障害年金の申請を自分でしようと思い、病院で診断書を書いてもらいましたが、申立書の作成ができません。申立書は初診から現在までの事をずっと書く必要があります。初診から30年以上たち、Aさんは初診からの事をあまり覚えていないからです。

そんなAさんを心配したご家族から電話がありました。

「障害年金の申請を手伝ってもらえませんか?」

Aさんは、重い物を持つ仕事が出来なくなり退職していたので、金銭的にも苦しい状態です。
富山障害年金相談センターでは、すぐに面談し、少しでも早く障害年金の手続きができるようにお話をしました。

富山障害年金相談センターでの対応

・診断書チェックのサポート

Aさんが病院で書いてもらった診断書には、申請に必要なポイントが書かれてありませんでした。

障害年金の診断書は、独特の書き方と内容を求めています。「書き方が違います」「必要なことが書かれていません」などとして、病院で書いてもらった診断書を返されることが多々あります。

富山障害年金相談センターでは、Aさんの診断書をチェックし、障害年金の申請に必要なポイントを書いてもらえるよう病院にお願いしました。

※障害年金は、提出された書類だけで審査されます。ポイントを押さえた内容で、診断書や病歴・就労状況申立書が書かれていないと、実際の状態よりも低い等級で決定されたり、不支給と判断されることもあります。残念ですが、お医者様のお仕事は病気を治療することで、障害年金申請の専門家ではありません。実態に合った等級に判断されるためには、専門家にご相談されることをお勧めします。

・申立書の作成

富山障害年金相談センターでは、Aさんへ初診から透析を受けるまでの約30年間について、体の状態のヒアリングを行いました。

最初、Aさんは30年前のことをなかなか思い出せませんでした。

富山障害年金相談センターでは、Aさんに思い出していただけるよう、詳しくお話をお聞きしました。すると、最初は思い出せなかったAさんが、次々と思い出してくださいました。

富山障害年金相談センターでは、年金審査の際に必要なポイントに注意して申立書を作成しました。

〇審査結果

障害厚生年金2級の受給につながりました。Aさんは奥様がいらっしゃるので、配偶者の加算を加えて年間約146万円の受給になりました。

Aさんは、人工透析の医療費の補助金になり、老齢年金が貰えるまでのつなぎになると喜んでいらっしゃいました。

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