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反復性うつ病性障害で初診病院のカルテが破棄されたケース

1.発病からご依頼までの状況

頭痛や意欲の低下、不眠に悩まされていたAさん。産業医と面談したところ、うつ病と診断されました。服薬による治療を始めましたが、なかなか良くならず、いくつかの病院を転院したり、休職と復職を繰り返したりしました。うつの闘病中にがんを患い、精神的にも身体的にも参っていたとき、富山障害年金センターのことを知り、相談に来られました。

2.富山障害年金相談センターの見解

日常生活のほとんどをご家族に頼られているご様子から、障害厚生年金2級相当ではないかと考えました。癌は手術後に良好な状態で経過観察中したので、障害年金の準備はしますが、様子を見ることになりました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

Aさんの場合、産業医との面談が初診になります。職場の診療施設に問い合わせましたが、産業医は変わりカルテなどが残っていませんでした。産業医からの紹介で受診したB病院にお聞きしたところ、障害年金申請に必要なことが書かれている診療録が残っていると返事をもらいました。Aさんは病歴が長く転院も多かったのですが、現在は再度B病院に通院されていました。富山障害年金相談センターでは、主治医へAさんの現在の状態をお知らせし、受診状況等証明書と診断書の作成をお願いしました。

初診した病院でカルテが廃棄され受診状況等証明書を書いてもらえない場合、「受診状況等証明書が添付できない申立書」が必要になります。

富山障害年金相談センターでは、Aさんから発病してから現在までのお話を詳しくお聞きしました。そして診断書との整合性をとり、「受診状況等証明書が添付できない申立書」と、詳細な「病歴・就労状況等申立書」を作成し、書類を揃えて提出しました。

4.審査結果

障害厚生年金2級を取得し、家族加算も含め、年間約166万円の受給につながりました。Aさんは心の負担が軽くなり、たいへん喜ばれていました。

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