Aさんは自宅で突然倒れ、救急搬送されました。脳出血と診断されてリハビリを始めましたが右半身の麻痺が残りました。仕事をやめ、ご家族の助けがないと身の回りのことができなくなってしまいました。年金事務所へ相談に行きましたが、どうすれば障害年金を申請できるのかわかりませんでした。これからの生活に悩んでいた時、富山障害年金センターのことを知り、ご家族からお問い合わせをいただきました。
Aさんは体を思うように動かせず、ご家族の助けで生活してらっしゃるご様子から、障害基礎年金2級相当ではないかと考えました。
Aさんは救急搬送されたB病院に現在も通院しています。富山障害年金相談センターではB病院で認定日の診断書が作成できるか相談しました。そして、救急搬送後に入院した科で認定日の診断書を、現在かかっている科で現症の診断書を依頼しました。Aさんの不安な気持ちに寄り添うため、障害年金診断書を作成するのに必要な計測にも同行しました。そして、出来上がった診断書をチェックして、必要なことを病院へ問い合わせました。
それから、Aさんの現在までのご様子と診断書との整合性を見ながら申立書を作成しました。
障害基礎年金2級を取得、遡及も認められました。障害年金の受給が決定したことで「気持ちが楽になった」とたいへん喜んでおられました。
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