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非ホジキンリンパ腫治療の過程で慢性腎不全発症し人工透析になったケース

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは腰痛に悩まされ、B整形外科を受診しました。検査しても異常が見つからず、状態は悪化する一方だったので、C総合病院を紹介してもらいましたが、受診科を何度変えても病気は見つかりません。沢山の検査をしてようやく腰痛の原因になっていた非ホジキンリンパ腫が見つかり、治療を始めました。しかし、治療の過程で腎機能が低下して慢性腎不全になり、現在はD医院で人工透析を受けています。

発病前と同じように働けなくなって将来に不安を抱えていたとき、富山障害年金相談センターのことを知り、相談に来られました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、正職員として働いていましたが、休職後は身体がつらいため週数日のパートに変更して職場復帰しました。家事をする気力も体力もなく、ご家族に頼って生活しています。そのご様子から、障害厚生年金2級相当ではないかと考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

富山障害年金相談センターでは、Aさんの最初にかかったB整形外科へ連絡し、受診状況等証明書の作成を依頼しました。

遡及請求のためC総合病院で認定日の診断書を依頼しましたが、年金が貰えるほど悪い数値が出ていないので書けないという判断を医師にされました。C総合病院、当センター、Aさんでよく話し合いをしました。そして、事後重症請求に変更し、現在透析治療を受けているD医院で診断書を作成してもらいました。

Aさんの発病から現在までのご様子を詳しくお聞きし、出来上がった診断書との整合性をとり申立書を作成しました。非ホジキンリンパ腫の治療の過程で慢性腎不全となった経緯をC総合病院で調査して書類を用意し、提出しました。

4.審査結果

障害厚生年金2級の受給が決定しました。Aさんはとてもホッとされたご様子で、心のこもった感謝のお手紙をくださいました。

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