Aさんが入社1年目に、今やっている仕事の他に、新規事業の責任者を任されました。力量以上の仕事量と重い責任により、不眠・食欲低下などの症状が現れました。B内科へ通院しましたが、一向に良くならないため、精神科のあるC病院へ転院し、C医師の指示で休職しました。その後復職するのに、時短勤務から徐々に時間を延ばしてフルタイム勤務まで行いましたが、コロナウイルスの影響で業務量が増加したため、気分の落ち込みが襲い掛かり、会社へ行けなくなりました。
ご家族は、Aさんが会社に行けない様子を見て「怠けている」と、働くように強く言います。Aさんは、しんどくて、ご家族とも話ができなくなりました。そんな時、スマホを検索して、富山障害年金相談センターのホームページを見てお電話をいただきました。
Aさんとお会いしたところ、「好きな仕事なので辞めたくないのです。でも、傷病手当金はもらい終わってしまったので、このままだと収入がなくてどうしようもありません」と、おっしゃっておいででした。
富山障害年金相談センターでは、Aさんの状態から障害厚生年金3級相当と考えました。
富山障害年金相談センターでは、Aさんが面談前にご自身で用意された、B内科の受診状況等証明書をチェックしました。B内科の受診状況等証明書は、内容がとても細かく、そしてたくさんの日付が書かれていました。富山障害年金相談センターでは、その中で法律にのっとった初診日を見つけました。
そして、Aさんの状態をC病院のC医師へお伝えしました。
富山障害年金相談センターでは、診断書との整合性を考えて申立書を作成しました。
障害厚生年金3級、年間約58万円が決定しました。Aさんは、休職中に会社から請求される、自己負担分の健康保険料や厚生年金保険料が支払えると、ホッとしておいででした。
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