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劇症型Ⅰ型糖尿病 申請の可否に病院で検査が必要なケース

1.発病からご依頼までの状況

AさんはⅠ型糖尿病で、長い間インスリン治療を行っています。「障害年金をもらえないだろうか」と、富山障害年金相談センターにご連絡をいただきました。障害年金は、血清Cペプチド値が低い場合に申請できます。富山障害者相談センターでは、病院で検査してもらうようアドバイスしました。

後日、Aさんから「血清Cペプチド値が低いので障害年金を申請できそうです。申請サポートをお願いします。」とご連絡をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、長い間厚生年金に加入して働いていますが、発病後は疲れやすく残業ができません。糖尿病での障害年金申請は、血清Cペプチド値だけを見るのではありません。病気の症状や働き方などを主治医が理解してくれているかなどが関わってきます。富山障害者相談センターでは、Aさんの状態から障害厚生年金3級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

申請のためB病院へ、Aさんの様子を詳しくお伝えして診断書を依頼しました。出来上がった診断書を確認したところ、B病院の前に別の病院で受診していたことが分かりました。

面談時にAさんは、救急搬送された現在のB病院が初診だと思っておいででした。改めてご家族に確認していただくと、その前に発熱して近所のC病院を受診したことを思い出されました。富山障害者相談センターでは、C病院に受診状況等証明書の作成を依頼しました。

そして、整合性を考えて病歴就労状況等申立書を作成しました。

4.審査結果

障害厚生年金3級、年間約58万円が決定しました。Aさんは、生活を圧迫していた高い薬代が楽になると大変喜んでおいででした。

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