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末期腎不全で転院し血液透析を開始、更新で2級を継続できたケース

1.更新サポートのご依頼

Aさんは末期腎不全のため腹膜透析を行っており、富山障害年金相談センターのサポートで障害年金を申請し、障害厚生年金2級を受給しておられます。

今回、初めて「障害年金の更新」の時期となりましたが、前回申請時から転院していることなどから、更新のサポートをご依頼されました。

2.富山障害年金相談センターでのサポート

Aさんは、前回申請時に通院していた病院の担当医師が頻繁に変わるため転院されたこと、また病状の悪化により腹膜透析から血液透析に変わった事により、障害年金の受給を続けられるか、大変心配しておられました。

当センターではAさんの不安を解消し、障害年金が継続して受給できるようにサポートさせていただきました。

障害年金の更新の際には、前回申請時からの症状の変化に注目されます。当センターでは、現在Aさんが通院している病院に対して、Aさんの状況や障害年金の更新に必要となる事項を丁寧に説明し、診断書を作成していただきました。

Aさんのケースでは、年金機構での審査に通常より時間がかかりました。当センターでは年金機構に状況を問い合わせ、こまめにAさんに報告することで、少しでもAさんの不安を減らせるよう、サポートしました。

3.審査結果

無事に、障害基礎年金2級の支給が継続されることになりました。Aさんもホッとしておいででした。

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