富山県内で障害年金の相談なら、富山大学近くの富山障害年金相談センター　富山大学から車で2分

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは、30年程前に家族経営の小さな会社でアルバイトをしていました。仕事は難しい接客を一人で担当させられたり、本来の仕事とは関係ない経営者の親族の世話をさせられたりと、辛いものでした。徐々に集中力や仕事をする気力が無くなっていき、眠れない、手足がしびれるなどの症状が出ました。周囲の人から精神的なものではないかと言われたので、精神科を受診して薬を飲み始めましたが、症状は良くならず、アルバイトを退職しました。 

その後、家族からのDVや別の職場での人間関係などのストレスで、抑うつ状態が悪化し、同じ仕事を長く続けることが出来ず、職を転々としていました。 

最近は、症状がさらに悪化し全く働けない状態になりました。金銭的に困ってしまい、障害年金を受給できないかと、富山障害年金相談センターにご相談をいただきました。 

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんの症状より、障害基礎年金2級相当と考えました。 

3.富山障害年金相談センターでのサポート

Aさんが症状を発症したのは、30年近く前になります。Aさんはいくつかの病院に通っていましたが、その中にはすでに閉院した病院もありました。障害年金を申請するために、Aさんから通院歴をしっかりとお聞きして、初診の病院を特定しました。初診の病院の医師にはAさんの状況や、申請に必要な事項を丁寧に説明し、書類の作成を依頼しました。 

4.審査結果

障害基礎年金2級の支給が決定しました。Aさんは、これで前を向いて生きていけると、安心して喜んでおられる様子でした。 

5.富山障害年金相談センターより

障害年金の申請では、基本的には初診日の証明書の入手が必要です。Aさんのように初診から長い期間が過ぎている場合は、初診日や受診した病院の特定が大変な場合もあります。当センターでは、お客様から丁寧に通院歴をお聞きし、また必要に応じて通院していた病院にお願いして通院歴を調べ、初診日の証明書の入手をサポートしています。 

長い間障害で苦労しながらも、時間が経ちすぎていて申請を諦めておられる方、受給の可能性があるか、富山障害年金センターまでご相談ください。 

受給についてのご相談では、発症した年齢や保険の納付状況など、詳しくお話をお聞きしてから回答させていただきます。当センターでは、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。 

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