Aさんは関東地方で一人暮らしをしながら、お仕事をしておられました。あるとき、アパートの他の部屋からドンドンと音がする、誰かが自分を監視しているといった、幻聴や妄想が起こり、部屋から出られず食事もできなくなってしまいました。症状は酷くなり、自殺未遂を起こしたため、しばらく入院することになりました。退院後、仕事を辞めて富山に戻ってきましたが、アルバイト等を始めても勤め続けることが出来ず、お金がないため不安で心を休めることが出来ませんでした。そこで、障害年金を受給できないかと、富山障害年金相談センターにご連絡をいただきました。
Aさんの症状より、障害基礎年金2級相当と考えました。
障害年金の申請のために、初診日の診断書が必要となります。Aさんは関東地方の病院で初診を受けています。遠方の病院の医師に診断書を依頼する場合、県内の病院のように、頻繁に対面でのやり取りができなません。そこで、Aさんの病状や、申請に必要な事項が正しく伝わるように、分かりやすく丁寧に説明をして、関東の病院の医師に診断書の作成を依頼しました。
そして、現在通っている病院の医師にも、Aさんの病状などを詳しくお伝えし、診断書の作成を依頼しました。
障害基礎年金2級の支給が決定しました。遡及2級も決定しました。これで安心して療養ができると、ご家族の方も安心しておられました。
障害年金を申請する場合、初診日の証明書が必要ということが、大きなハードルなっている方が多いのではないでしょうか。Aさんのように、初診の病院が遠方という場合、個人で書類を依頼するのは大変だと思います。富山障害年金センターでは、ご依頼いただいた方から、通院歴を丁寧にお聞きし、必要な病院に対して書類作成の依頼をしています。
書類の入手が難しくて申請を諦めておられる方は、是非一度富山障害年金センターまでご相談ください。
当センターでは、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。
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