富山県内で障害年金の相談なら、富山大学近くの富山障害年金相談センター　富山大学から車で2分

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは仕事を元気にこなす毎日をおくっていましたが、ある日突然血尿が出ました。腹痛もあったので、B病院を受診しました。そこで多発性嚢胞腎と診断され、すぐに入院し治療を行いました。退院後も年に3～4回程度血尿や腹痛があったので、検査のためC病院に転院し定期的に受診していました。

腹痛がひどい時は、痛み止めを飲んで我慢しながら働き続けていましたが、ある日ひどい吐き気で布団から起き上がる事ができなくなり、C病院に救急搬送され入院しました。腎臓の状態がとても悪く、人工透析が必要になりました。医師からは出血の恐れがあるため仕事をすることは不可能だと言われ、アルバイト先の会社に事情を話して休職しました。常にめまいや吐き気がひどく、途中で休憩を取らないと近所への買い物に行くことさえできませんでした。しばらく自宅で療養をしましたが、職場復帰できないため退職しました。働けなくなって将来に不安を抱えていたことから、スマートフォンで検索して富山障害年金相談センターにご連絡をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは透析をしているため、障害基礎年金2級相当と考えました。Aさんは働いていましたが、アルバイトでの勤務だったので、障害厚生年金ではなく障害基礎年金になります。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

Aさんが最初に受診したのは現在通っているC病院ではなくB病院のため、B病院の医師に依頼して、受診状況等証明書を作成してもらいました。そして現在Ａさんが通院しているC病院へAさんの詳しい状況をお伝えして診断書を作成してもらいました。

4.審査結果

障害基礎年金2級の支給が決定しました。Aさんは生活を圧迫していた高い薬代が楽になると大変喜んでいました。

5.富山障害年金相談センターより

障害年金を申請するには初診日(申請する障害で最初に医師の診察を受けた日)が重要です。いくつもの病院にかかっている人、最初にかかった病院が遠方だった人、体のあちこちに症状が出るタイプの人がこの初診日に悩むことになります。初診日について悩んだら、是非一度専門家にご相談ください。

当センターでは、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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