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希望外への配属勤務で双極性感情障害発症!障害厚生年金2級が受給できたケース

1.発病からご依頼までの状況

異動の多い職場で働いていたAさんは、あるとき希望とは違う職場に配属されて、悩みました。一生懸命仕事に励みましたが、突然糸が切れたように動けなくなり食事も食べられなくなりました。心配に思った家族の勧めでB病院を受診した所、双極性感情障害と診断されました。

その後C病院へ転院し、10年ほど通院して治療を続けましたがなかなか良くならず、仕事は休職と復職をくりかえします。少し調子が良くなった時に、Aさんは病気が治ったと思って、通院しませんでした。しかし実際は治っておらず、調子が悪い時には病院に行く気力もありませんでした。その後、仕事に行けなくなり、退職しました。

気持ちが落ち込み動けない日が続いたと思ったら、気持ちが高ぶり夜眠らなくても平気で動き回ったり、大きな声でしゃべったりと、突然様子が変わったAさんに、家族は振り回されとても不安になりました。そして、3ヶ月程前からうつがひどくなり、C病院を再度受診し入院されました。将来を思い悩むご家族様から富山障害年金相談センターにご連絡を頂きました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんはご依頼の時点で入院中であり、また入院する前から日常生活のほぼすべてにおいて家族の支えが必要なため、障害厚生年金2級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

Aさんは遡及請求を希望されていました。遡及請求とは、なんらかの理由で障害認定日での請求が遅れた場合、過去にさかのぼって請求を行うことをいいます。

当センターでは、はじめにAさんとご家族様から、発病してから現在までの詳しいお話を伺いました。Aさんの状況より、遡及請求は難しいと思われたため、Aさんにご説明しました。Aさんには状況をご理解いただいた上で、Aさんのご希望で遡及請求をすることにしました。

遡及請求のため、まずB病院へ認定日頃の日常生活の様子などを詳しくお伝えして、診断書の作成を依頼しました。次に現在入院しているC病院へ、現在のAさんの様子などお話しして診断書の作成を依頼しました。

4.審査結果

障害厚生年金2級の支給が決定しましたが、残念ながら遡及はみとめられませんでした。

Aさんとご家族様は、遡及は叶わなかったけれど、これからは障害年金が支給されることで入院費などお金の心配が少し解消すると、ほっとしたご様子でした。

5.富山障害年金相談センターより

今回のAさんのように、状況によっては遡及がかなわない場合もあります。遡及を申請するには色々な条件がありますが、最終的にどのような結果になるかは、審査が終わるまで分かりません。また、受付の時に追加の書類を求められることもあります。当センターでは、そのような場合にも、迅速に対応を行っております。

当センターでは、初回30分の無料相談を行っております。ご自身で申請することが難しいと思われた方は、是非一度ご相談ください。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

>>無料相談については詳しくはこちら

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