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眼の異変から糖尿病網膜症と診断!後に緑内障を発症し障害基礎年金1級を受給できたケース

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは、左眼が見えにくくなり、ひものようなものが動いて見えると感じたため、B眼科医院を受診しました。医師からは、糖尿病の疑いがあると言われ、総合病院を受診するように勧められました。

Aさんは、すぐにC総合病院の眼科を受診しました。詳しく検査をしたところ、糖尿病網膜症と診断され、レーザー治療を受けました。また、眼圧が高く緑内障も併発しました。点眼と服薬の治療を続けましたが、緑内障が進行して見える範囲が狭くなったので、緑内障手術を受けました。

手術の後も通院して治療を続けますが、目はどんどん見えにくくなり、視野も狭くなっていきました。糖尿病の治療も続けましたが、筋力が低下して、手や足が動かしにくくなっていきました。

今では、目はほとんど見えなくなりました。欲しい物があっても自力で見つけることができず、動くと何かにぶつかってしまいます。食事や入浴など身の回りの世話や通院は、ご家族様や訪問看護に助けてもらっています。

C病院で障害年金のことを聞いたご家族様より、申請のサポートをして欲しいと、富山障害年金相談センターへご連絡をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは目がほとんど見えず、検査の数値もとても悪いものでした。働くことは難しく、日々の生活は、ご家族様や訪問看護のサポートが必要です。そのため、障害基礎年金1級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

障害年金の申請のために、最初に病院に行った日(初診日)の証明が必要になります。AさんがB眼科医院を最初に受診したのは、20年ほど前でした。証明書を依頼する為にB眼科医院に連絡を取ろうとしましたが、インターネット上では、病院の情報を見つけることができませんでした。そこで、過去の電話帳などで住所を調べて現地を訪問したところ、すでに閉院していました。

B病院に書類を書いてもらう事ができず、C病院に相談したところ、C病院を最初に受診した時の記録に、B病院について書かれていることが分かりました。その記録をもとに、C病院で受診状況等証明書を作成してもらう事ができました。

次に、C病院に診断書の作成を依頼しました。依頼の少し前に眼の診断書の様式が変わっていたため、変更点などを医師にお伝えしました。

最後に、必要な書類を揃えて提出しました。

4.審査結果

障害基礎年金1級の支給が決定しました。Aさんのご家族様は1級の受給が決まり、大変喜んでおられました。Aさんは、ご依頼の少し前に見つかった癌が悪化し、支給が決まった時には、入院しておられました。その後お亡くなりになられたため、Aさんに支給が決まったことを直接お伝えすることができず残念です。

5.富山障害年金相談センターより

障害年金の申請は、スピードが勝負です。通常、窓口に申請書類を提出してから、審査されて支給が決まるまで3ヶ月程度、長い場合は半年以上かかります。少しでも早く受給するためには、書類を準備して提出するまでの期間を、出来るだけ短くすることが重要です。

障害年金を申請される方の中には、今回のAさんのように、病気が進行して猶予が少ない方もおられます。当センターでは、少しでも早く書類を提出できるよう、豊富な知識と実績を駆使して、また医療機関とも連携して、サポートさせていただきます。

少しでも早く申請したい方や、療養に専念したいため申請作業を任せたい方は、是非一度ご相談ください。初回のみ、30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記のリンクより、無料相談のご案内をご覧ください。

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※申請の内容により、準備に時間がかかる場合もあります。詳しくは、無料相談の際にご説明させていただきます。

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