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突然の激しい痛み!直腸がんで障害厚生年金2級を受給できたケース

1.発病からご依頼までの状況

Aさんはある日ジムでいつものように体を動かしていたら、首から腰にかけて立っていられないほどの激痛が走りました。お尻や肛門が痛く、座るのも歩くのも辛く、ほとんど眠れませんでした。元々便秘がちだったAさんは、自分が病気だとは思いません。次第に手に力が入らなくなり物を持てなくなりましたが、仕事が忙しく休んで病院へ行くことができませんでした。便秘と下痢を繰り返すようになり、体調が悪い事を知人に相談したところ、休日に受診できるB病院を教えてもらいました。B病院での血液検査の結果、数値に異常が出たため、C総合病院を紹介されました。C総合病院では、がんの可能性があるので詳しい検査が必要と言われました。C総合病院へ入院して精密検査を受けた結果、直腸がんと診断されました。Aさんのがんは他の臓器に転移しており手術ができません。Aさんは、抗がん剤治療を行うことになりました。

抗がん剤治療を始めると、倦怠感や疲労感がありだるくて眠く一日のほとんどを横になって過ごしています。全身の痛みで動くのが辛く、通院などで外出するだけで紫斑ができます。フラフラするので、歩くときには杖を使っています。自分では通院できないため、ご家族様や友人に付き添いと送迎をしてもらっています。

現在仕事は休職中ですが退職予定のAさんは収入がなくなるために大きな不安を感じていました。そんな時に富山障害年金センターのチラシを見て障害年金のことを知り、富山障害年金相談センターにご相談をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、抗がん剤治療を受けておられました。副作用がひどく少し体を動かすだけで熱が出るなど、生活を送るのに助けが必要なこと、また働くことができないため障害厚生年金2級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

まずAさんとご家族様から詳しいお話を伺いました。最初に受診したB病院で受診状況等証明書の作成をお願いしました。次に現在も通院しているC総合病院へ同行して診断書の作成をお願いしました。最後に、必要な書類をまとめて提出しました。

4.審査結果

障害厚生年金2級の支給が決定しました。高額な治療費と生活費に困っておられたので、無事に受給が決まってAさんもご家族様も大変喜んでおられました。

5.富山障害年金相談センターより

がんで障害年金がもらえるか、という質問をよくいただきます。障害年金は、病気になったら必ずもらえるという物ではありません。がんも障害年金の対象ですが、がんによって日常生活がどのくらい制限されているかが、もらえるかどうかのポイントになります。抗がん剤や放射線治療等の副作用による倦怠感も障害認定の対象として考えられています。Aさんの場合も抗がん剤治療の副作用で生活にも大きな支障がでていたため、受給できたと考えられます。

がんに限らず、何か病気にかかっている方が障害年金を貰うことができそうか、一度専門家に相談してみませんか?

当センターでは、20~64歳の方を対象に、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

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