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パーキンソン病で2級決定したケース

1.発病からご依頼までの状況

手の震えから少しずつ体の異変を感じるようになったAさん。受診した病院でパーキンソン病と診断されました。病院で出された薬を飲んでいますが、パーキンソン病は徐々に進行します。定年が近づいてきたAさん。仕事に影響が出始めたため、職場で体の負担の少ない部署に異動させてもらい、何とか定年退職まで勤めました。その後は生活のため週3日のアルバイトをして働き続けましたが、通勤や仕事で歩いて移動するのに、発病前の倍以上の時間がかかるようになりました。Aさんが将来の生活に不安を抱えていたとき、富山障害年金相談センターの無料相談会のことを知り、相談に来られました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、ご相談後にアルバイトを続けられなくなりました。歩くのに杖を使い、生活には家族のサポートが欠かせません。そのご様子から、障害厚生年金2級相当ではないかと考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

富山障害年金相談センターでは、Aさんの最初にかかったB病院へ連絡し、受診状況等証明書の作成を依頼しました。それから、現在かかっているC病院に同行し、主治医にお会いしました。主治医に詳しい状況をお伝えし、Aさんの症状について相談して、診断書を作成してもらいました。また、Aさんの発病から現在までのご様子を詳しくお聞きし、診断書との整合性を見ながら申立書を作成しました。

4.審査結果

結果が出る前に、Aさんが突然ご逝去されたとご連絡をいただきました。その後まもなくして、障害厚生年金2級の受給が決定しました。Aさんが結果を知らないまま亡くなられたことは、とても残念です。ご家族は、Aさんに代わって、障害年金を未支給年金として受け取られました。

※ご本人が亡くなられた場合の障害年金は、申請した翌月から亡くなられた月までの分が、ご家族に未支給年金として支給されます。

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