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広汎性発達障害・二次障害のうつ病で苦しむ毎日!障害基礎年金2級を受給できたケース

1.発病からご依頼までの状況

Aさんは高校生の頃、時々感情が押さえきれずに爆発し、壁を殴って穴を開けたり、物を投げたりと気持ちのコントロールができなくなることがありました。

大学へ進学しましたが、周りから「変わり者」と言われて孤立し、大学へ行けなくなりました。自分の部屋に引きこもり、時には家族に手を上げることもありました。Aさんと家族は話し合い、Bクリニックを受診することにしました。Bクリニックで広汎性発達障害と診断され、二次障害としてうつ病も発症していることがわかりました。Aさんは大学へ行くのが辛いため退学することになりました。

AさんはずっとBクリニックへ通院をしていますが、気分がひどく落ち込んだ時には死ぬことばかり考えてしまいます。夜眠れないことも多く、昼夜逆転の生活を送っています。

現在AさんはB型事業所へ通所していますが、週に1日行くのが精一杯です。1人ではなかなか行くことが出来ないので、家族がB型事業所まで送迎をしています。

Aさんは収入がほとんどないため、将来の生活に不安を感じたご家族様から、当センターにご相談をいただきました。

2.富山障害年金相談センターの見解

Aさんは、とても不安定な状態なので、B型事業所でも、色々と配慮をしてもらっています。残念ながら、今の状態では一般の会社で働くことが難しいと思われました。ご自宅でも、身の回りのことを、ご家族にサポートしてもらっておられました。

これらの状況から障害基礎年金2級相当と考えました。

3.富山障害年金相談センターでのサポート

障害年金の申請には、「病歴・就労状況等申立書」という書類が必要です。発達障害の場合、病歴・就労状況等申立書には生まれた日から現在までの状況を記載しなければなりません。そのため、まずAさんとご家族様から、生まれた時から現在までの詳しいお話を伺いました。すると、小学生の頃から勉強や友達との関係でうまくいかなかったことがわかりました。聞き取りをした内容をもとに病歴・就労状況等申立書を作成しました。

Aさんは、初診からずっと同じ病院に通っておられるため、診断書のみで初診日が証明できます。そのため現在も通院しているB病院の主治医に、Aさんの詳しい状況をお伝えして診断書の作成をお願いしました。

最後に、必要な書類を揃えて提出しました。

Aさんのケースでは、ご契約をいただいてから、約50日で障害年金の申請ができました。

4.審査結果

障害基礎年金2級の支給が決定しました。Aさんもご家族様もお金の不安を抱えておられたので、受給が決定して、大変安心されたご様子でした。

5.富山障害年金相談センターより

障害年金の申請に必要な書類を作るために、お客様やご家族様から、詳しくお話を伺うことが必要です。しかし、精神の障害を持っておられる方にとって、コミュニケーションが負担になる事は少なくありません。そのため、今回の面談では、時間をかけてご家族様とAさんから丁寧にお話を伺いました。

当センターでは、基本的に当事務所で詳しくお話を伺う面談を行っています。しかし、ケガや病気、入院などの事情でお越しいただくことが難しい場合には、相談者様からご希望があれば、自宅や病院へ伺って、対応をさせていただきます。相談者様が安心してお話ができるように、相談者様の気持ちに寄り添ったきめ細やかなヒアリングを心がけております。

また、丁寧なヒアリングの後には、手早く書類を作成し申請することが大切です。当センターではプロの技とノウハウを駆使して、少しでも早く年金を受給できるよう、サポートさせていただきます。

プロのサポートをご検討の方向は是非一度、当センターまでお問い合わせください。20~64歳の方を対象に、初回のみ30分間の無料相談を受け付けております。詳しくは下記リンクより、無料相談の案内をご覧ください。

>>無料相談については詳しくはこちら(20~64歳の方が対象)

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